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<趣旨> |
・大田区内楽器愛好家間の交流と技術・合奏能力の向上 ・大田区の吹奏楽シーンであまり取り上げられない曲目の演奏 ・大編成での演奏 ・アマチュアによる文化芸術の向上 ・アマチュアによる地域の文化芸術への貢献
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<参加条件> |
対象:指定した練習に参加できる方で、以下のいずれかに該当する方 1:大田区吹奏楽連盟加盟団体会員の方 2:区内在住・在学・在勤の中学生以上で楽器経験のある方 3:1,2以外で、楽器演奏経験があり、特別演奏会で演奏したい方 ※ 楽器によって人数を調整させて頂きます。 ※ 楽器は各自ご用意下さい(ティンパニ、打楽器、ピアノを除く)。
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<参加費> |
・大田区吹奏楽連盟加盟団体会員: 10,000円 ・一般参加: 12,000円 ・学生(中学/高校生): 3,000円 ※オリエンテーション参加時に参加費用をご用意下さい。 ※参加費には楽譜購入代、練習会場代、講師代などを含みます。 ※お支払いいただいた参加費は返金いたしません。 ※万が一、やむを得ない事情により当公演が中止になった場合は、かかった費用控除の後、公平に按分し返金いたします。
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<開催日> |
2012年2月19日(日) 大田区民ホールアプリコ 大ホールにて開催予定 開演16:00予定
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<指揮者> |
多戸 幾久三(たど いくみつ) 元NHK交響楽団首席チューバ奏者
1945年生まれ。明治大学付属中野中学・高等学校で吹奏楽・Tubaに出会い、1963年武蔵野音楽大学に入学。 同大学を卒業と同時にNHK交響楽団に入団。以来、2005年1月までの38年間、同団の首席Tuba奏者を務めた。
1973年に、ベルリン音楽大学に留学し、翌年最優秀で卒業。 第1回ブラス・シンポジウム「ソロ部門」第2位入賞、ディプロマ受賞。 Tubaを佐藤倉平氏、ヒエロニムス・エンゲルス教授に師事。
帰国後、中川良平氏(Fg)が主宰する室内楽「東京チェンバー・グループ」の一員として、またパーソナルマネージャーとしても活躍。 同時期に祖堅方正氏(Trp)らと「東京ブラスアンサンブル」を結成。日本を代表するTuba奏者として、ソリストとして、また、 室内楽のエキスパートとしても活躍し、様々な演奏会の他、放送への出演も数多い。 1988年、ドイツ・ミュンスター歌劇場管弦楽団と「Ralf Vaughan-Williams Tuba協奏曲」をソリストとして共演。 日本での同曲のオーケストラ初演、Paul Hindemith Tuba Sonataの初演なども手掛けている。
近年は、アマチュアオーケストラやウィンドアンサンブルの指揮者としても活躍し、1974年〜1988年 早稲田大学交響楽団ミュージックアドバイザー、作陽音楽大学吹奏楽団指揮者などを歴任し、1996年より創価中部サウンド吹奏楽団指揮者を務めている。 前・日本ユーフォニアム・テューバ協会理事長
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<講師> |
各パートの講師の先生方の紹介です。 一緒に本番の舞台で演奏していただくのはもちろん、パートごとのレッスンなどもしていただきます。
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【ピッコロ・フルート】 前田 綾子(まえだ あやこ)
大阪府豊中市出身。ピアノを3歳より、フルートを12歳より始める。神戸女学院大学卒業後、渡仏。 パリ・エコール・ノルマル音楽院など4校を全て満場一致の首席一等賞を得て卒業。パリUFAM国際コンクール、イタリア・クレモナ国際コンクールなど4つのコンクールに優勝。 曽根亮一、佐久間由美子、クリスティアン・ラルデ、工藤重典、ブノワ・フロマンジェ、パトリック・ガロワの各氏に師事。 97年パリ・サル・コルトーにてソロリサイタル、大阪いずみホールにて帰国リサイタルを開催。以後数多くリサイタルを行うなか、 01年大阪イシハラホール「スプリング・ガラ」リサイタル、06年東京オペラシティ「B→C」リサイタルなどに出演。 99年大阪でのリサイタルに対し、大阪文化祭奨励賞受賞。 近年より中国、シンガポール、台湾などアジア方面において、ヤマハ株式会社によるコンサートやマスタークラスを展開。 アンサンブルでは98年に結成したフルートカルテット「キャトル・クルール」のメンバーとして幅広く活動。 また、小澤征爾指揮サイトウキネン・オーケストラ、チョン・ミュンフン指揮アジア・フィルハーモニー管弦楽団、フランス・パイヤール室内管弦楽団、水戸室内管弦楽団などに参加。 ソロアルバム「ミニュイ/午前零時」(CACG-1031)、「ピュリティ」(CACG-1071)をリリース。国内外のラジオでも放送され、好評を得ている。 01年より東京佼成ウインドオーケストラ・フルート奏者。
【オーボエ】 弘瀬 麻子(ひろせ あさこ)
洗足学園魚津短期大学を経て、洗足学園音楽大学を卒業。 その後、同大学大学院を修了。 大学卒業時に優秀賞受賞、卒業演奏会に出演。 2000年ヤマハ新人演奏会に出演。 現在、ソロ・室内楽・吹奏楽・オーケストラなど多方面で活動、また吹奏楽トレーナーとして各地で活動中。 オーボエを虎谷迦悦、森明子、李英珠の諸氏に、室内楽を酒井秀明、千葉直師の両氏に師事。 Blitz Brass、木管五重奏団“Rai-on”メンバー。 洗足学園附属高等学校音楽科非常勤講師。
【ファゴット】 磯崎 政徳(いそざき まさのり)
東京都清瀬市出身。 15歳よりファゴットを始める。 埼玉県立川越高等学校卒業。武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科中退。 ファゴットを岡崎耕治、吉田将の両氏に、室内楽をカールマン・ベルケシュ、ツォルト・ティバイ、山本正治の各氏に師事。 第10回全日本ソリストコンテスト・アンサンブル部門入選。同披露演奏会出演。 アンサンブル・イヴローニュメンバー。 吹奏楽指導者として、飯能市立美杉台中学校吹奏楽部を創部2年目より2年連続全国大会に導くなど、多くのスクールバンドやアマチュア吹奏楽団で指揮・指導する傍ら、コンクールの審査員、指導者クリニックや課題曲講習会での講師、バンドジャーナル誌への執筆活動等も多数行う。 2011年、ジャパンライム(株)より吹奏楽指導法をまとめたDVDが発売された。
【クラリネット】 粟生田 直樹(あおうだ なおき) 長野県出身。 武蔵野音楽大学卒業。 2001年11月にオーディションを経て同大学管弦楽団とソリストとして共演。2003年に武蔵野音楽大学卒業演奏会、ヤマハ新人演奏会、長野県新人演奏会に出演。2005年、第17回 宝塚ベガ音楽コンクール 木管部門 入選。2009年、第20回 日本木管コンクール クラリネット部門 入選。 クラリネットを伝田高広、山本正治、十亀正司の各氏に、室内楽を甲斐道雄氏に師事。 現在はオーケストラ、吹奏楽、室内楽等の演奏活動や、長野県及び関東近県においてバンド指導など後進の育成にあたっている。 東京吹奏楽団クラリネット奏者。長野県小諸高校音楽科非常勤講師。
【サキソフォン】 浅利 真(あさり まこと)
武蔵野音楽大学卒業。 サクソフォンを須田寔(すだまこと)、松沢増保(まつざわますほ)、浜康幸(はまやすゆき)、杉本孝幸(すぎもとたかゆき)の諸氏に師事。 平成16年度文化庁芸術団体人材育成支援事業、第32回楽譜制作作品演奏会「日本の作曲家2005」(音楽監修:三枝成彰)に出演、北爪やよひ作曲『ENEK�』を初演する他、数々の公演に参加する。 第14回及び第15回ワールド・サクソフォン・コングレス(スロベニア/タイ)に出演。 4回のソロリサイタルをこれまでに成功させている。昨年11月にはアメリカ、シアトルにて開催されたウェスタン・インターナショナル・バンド・クリニックに招かれ、海外でソリストとしてのデビューを果たした。 また[Vive! Saxophone Quartet](ヴィーヴ!サクソフォン・クヮルテット)のバリトンサクソフォン奏者としてこれまでに9回のリサイタルを成功させたほか、「東京・春・音楽祭ー東京オペラの森」に昨年より出演し、音楽祭期間中は「桜の街の音楽会」と題したコンサートを上野公園中に響かせた。軽井沢八月祭には昨年までに4年連続出演、他にも記念式典等のイベント演奏、ブライダル演奏、教育機関での芸術鑑賞教室など様々なステージを展開している。 近年では作曲家への新作委嘱を積極的に行い、サクソフォンオリジナル作品のレパートリー拡大に力を入れている(現在13作品)。更に委嘱作品を含めた邦人作曲家作品のレコーディングを行い、Brain MusicレーベルCDブレーン・アンサンブル・コレクション Vol.1『サクソフォンズ スタディーズ』、同コレクションVol.7『イマージュ』、同コレクションVol.13『セカンドバトル』をリリースした。そして全曲演奏を努めた作曲家清水大輔氏の室内楽作品集「Saxophone DIVE!」も現在全国好評発売中。 またアレンジャーとしての活動もしており、サクソフォンではソロから大編成アンサンブルまで、さらに室内楽や吹奏楽など多数の作品を手がけており、音楽雑誌での編曲、映画「フレフレ少女」の劇中に使用されている吹奏楽アレンジを担当した。 現在、埼玉県立芸術総合高等学校音楽科サクソフォン非常勤講師ほか、ソロ、室内楽、吹奏楽、各種コンクール審査員、吹奏楽指揮者・トレーナーとしても活動しており、後進の指導に当たっている。 21世紀の吹奏楽「響宴」会員。
【トランペット】 亀山 真司(かめやま しんじ)
千葉県出身。武蔵野音楽大学卒業。同大楽主催、千葉県新人演奏会に出演。 「7人のトランペット奏者によるソロ曲集Vol、5」に参加。 これまでに久保義一、水口透の両氏に師事。 浜松国際管楽器アカデミーにてロバート・サリバン氏に師事。 現在フリートランペット奏者として、オーケストラ、吹奏楽、ミュージカルで幅広く活動。 BRASS BEATに所属。
【トロンボーン】 石川 済(いしかわ わたる)
和歌山県出身 中学校の吹奏楽部でトロンボーンを始める。 武蔵野音楽大学卒業。卒業後フリーの奏者として東京を中心に演奏活動を始める。その傍ら、中学、高校などの吹奏楽部のパート講師など指導者としても幅広く活動する。 トロンボーンを関根五郎、安藤正行、川嶋清一郎の各氏に師事。ユーフォニアムを関根五郎、大房美穂の各氏に師事。 第一回浜松国際管楽器アカデミー&フェスティバルにおいて、D.ヨー氏のレッスンを受講する。 東京金管合奏団メンバー、タルボーンブラス主宰。アルル音楽学園(目白)講師。
【パーカッション】 出戸 絢奈(でと あやな)
石川県出身。愛知県立芸術大学音楽学部卒業。 東京ミュージック&メディアアーツ尚美コンセルヴァトアールディプロマコース修了。 日本打楽器協会主催 第1回中部支部新人オーディション第2位。 尚美ディプロマコース優秀学生による「フレッシュコンサート2005」、 オーディション合格者による「フレッシュコンサート2006 in KANAZAWA」、 第21回打楽器協会主催新人演奏会に出演。 これまでに打楽器を、今村三明、松倉利之、小川佳津子、安藤芳広の各氏に師事。 現在、オーケストラ・吹奏楽・アンサンブル・ダンサーとのコラボレイションなど、 フリーの打楽器奏者として演奏活動する他、吹奏楽部など後進の指導にもあたっている。αJAM キッズクラブ講師。 以下、所属グループと参加作品 ステラ☆21 パーカッションアンサンブル輪〜Rin〜 FORT〜パーカッションアンサンブル〜 『小川佳津子&ステラ21』(2007年CDリリース) 『TADウィンドシンフォニー』(2007,2008,2009,2010年CDリリース) 他。
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<運営> |
大田区吹奏楽連盟 特別演奏会2012inアプリコ実行委員会
実行委員長:勝川 本久 事務局長:水町 万里央(大田区吹奏楽連盟理事) 会計:指田 かおり 渉外:竹渕 仁(大田区吹奏楽連盟理事)
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<参加申し込み> |
大田区吹奏楽連盟加盟団体に所属されている方・学生の方は「6月15日」より受付を開始いたします。
それ以外の一般参加の方は「7月1日」より受付を開始いたします。
「概要」「スケジュール」をご確認いただき、こちらよりお申し込み下さい。
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<問い合わせ> |
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